「黒石市長が会見 写真の入賞取り消し撤回 改めて市長賞贈る」
…インタビューをそのまま載せているんだと思うけど…
何となく読むと何となく分かるんだけど、
しっかり考えて読むとよく分からないところがある。
特に日本語という言語は曖昧に間違いのない文章を作るにはうってつけだwww。
たとえば…
なんだけど、”人権”は誰の人権なのか。名前や写真が一切公表されていない時点では、人権を考慮して賞は断念しなければと考えた
パッと読むと亡くなった方のなんだけど、遺族は受賞をOKしているんだから、 亡くなった中学生のではないような…。そうなると残された学校の生徒や先生の人権?
他にも
というのも。遺族は最初から受賞をOKしているんだから、亡くなった生徒に配慮して取り消しというのはしっくりこない。そうなるとこの”生徒”ってのは学校に残っている生徒?とも取れなくもない。生徒に配慮して取り消しをしたが、氏名や写真などが公表されたことから、応募者とご遺族のご了承を得たうえで改めて市長賞を授与させていただきたい。
…天邪鬼のおおかみ的には(苦笑)
ま、おそらく。十中八九はたくさんの非難を受けて無理やり考えた言い訳だから、なんとなくつじつまが合っていない、すっきりしないだけのことだとは思ふ。
ただ、こぶた達にはこのくらいしっかり文章を読み込めるようにはなって欲しい。
さて、おおかみが引っかかったのはこの”人権”。亡くなった方の”人権”。
とりあえずはスッと理解できないだけのことだったんだけど。考えてみると複雑な思いに至った。
もちろん、生きている人間に人権はある。今でも学校に通っている生徒たちには人権がある。
もし、学校の生徒達の親が、生きている生徒の人権を盾にしたとしたら…。
おそらく無くなってしまった方の”人権”はかなわないだろう。生き残っている生徒たちは守られる。
つまり、おおかみが思うに。
亡くなった人間の人権は、生きている人間の人権にはかなわない。
生きている人間が守られる。亡くなった人の無念は守られない。
これは覚えておいても損はないと思ふ。
という訳で、今日もしぶとく生きているこぶた達にありがとう♪
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