きっと、こぶた達の心にもしっかりと刻み込まれているに違いない。
#「ケチくさい」に変化していなければ良いのだがwww。
ただ、もったいないも時と場合によると思う。
常に”もったいない”が美徳とは限らない。
経済?心理学?の用語で「サンクコスト」というものがある。
日本語にしてしまうと「埋没費用」とか言われるので余計に訳が分からないのだけど...w。
ようは、「使ってしまったコスト(お金)」のことだ。
基本的に帰ってこないもの。
たとえば、靴を買ったとする。それに使ったお金は基本的に返ってこないので、サンクコストになる。
これはその後、靴を履こうが捨てようが帰ってこない。
履いたから8000円になって、履かなかったら3000円になることはない。
使おうが、使うまいが7000円で買ったら、7000円が手元からなくなっていることに変わりがない。
変わりがないのだから、サイズが合わなくて履けない靴は捨ててしまうのが正解になる。
とっておいても場所をとるだけで損だ。
履けない靴をいっつも目にするのは、サンクコストが”もったいなく”て苦痛だwww。
だけど、”もったいない”と思うとなかなかそれが出来ない(涙)。
でも、これだけだと外国人に賞賛される美徳にはならない。
捨てないだけじゃあなくて、それを有効活用してはじめて”もったいない”が美徳になる。
つまり、そこにかなり頭を使って、やっと”もったいない”が美徳になる。
もったいないから捨てないだけで美徳と思ってはいけない。
良い解が見つかるまで考えないと。
とはいえ、モノを大事にするのは良いことw。
ケチくさいまでにモノを大事にするこぶた達にありがとうww♪
もったいないケド...何に使えるかなぁ~(苦笑) |
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