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じゃあ、サンクコストって無駄なの?

昨日はサンクコストの考え方なら、どうせ履かずに置いておくだけなら捨てちゃうのが正解(涙)。
と書いたけど...。

セコイおおかみ的にはやっぱり”もったいない”www。


じゃあ、サンクコストは無駄ということになるのかと言うと、必ずしもそうじゃあない。


例えば部活動。バドミントン。

試合に勝つために一生懸命練習する。これはある種のサンクコストだ。
お金も、時間も、体も使うからねw。

...で、目標の試合に勝てなくても、このコストは返ってこない。
試合に負けたからといって、お金も、時間も返ってこない。


じゃあ、サンクコスト=練習は無駄なのか?


たくさんの失敗の上に...w?

そんなことはないよね。
結果が出なくても、そこで学ぶことはたくさんある。

そのためのコストだったと考えれば、必ずしも損じゃあない。上手く生かせば大きな得になる♪


じゃあ、サイズが合わなかった靴は?


やっぱり、その過程を学ぶことで将来の得に結び付けるしかない。

「あ~、あの買い物の仕方がいけなかったのね~(涙)」としっかり学べば、
将来のおおきな無駄買いを回避できるに違いない。

もったいなかったと強く思えば思うほど、大きな教訓になるだろう。

...とあの”こんまり”様もかの名著のなかでおっしゃっているから間違いないw。


なんにも考えずに靴箱の肥やしにするのは最悪。

なんとか使いこなす方法を考えるも良し。
しっかり学んで泣く泣く捨てるも良し。


とにかく、よりよくなるためには

メイッパイ考える

ことだ。現実から逃げてばかりじゃあ良くはならない。


というわけで、いつもいろいろ考えているこぶた達にありがとう♪

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