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コミュニケーションツール~その2~

便利なコミュニケーションツールが出てきたことで、楽になったこと。

段取り。

いつでも連絡が取れるし、写真でもビデオでも送れる。
だから、多少段取りが悪くても何とかなってしまうwww。

ツールの上に乗っかっている限りは。

ツールの便利さに目を惑わされて、
その向こうにあるリアルな世界が見えなくなっていないかな?

「今日は夜ご飯いらない♪」

LINEでこれを送るのはかんたん。
でも、これを18時に受け取った相手は何をしているのだろう?

ちょっと想像すれば分かること。

けれども、便利なツールはそれに目隠しをしてしまう。
その向こうを想像するだけの能力が君たちに残っているか?

昔のツール。電話だったら声の調子で相手の気持ちが少しは伝わったかも知れない。
けれども、スタンプじゃあそれが伝わるとは限らない。

いや、昔でも伝わらない人はいたに違いないwww。
面と向かっていれば感じられたことも、電話では感じられなかった人はいたはず。

つまり、ツールが便利になるってことは、空気を読みにくくなるってことでもある。
そしてどんな時代でも、読みにくくなった空気を読むことは一つの才能になる。

ツールの向こうにあるリアルをどれだけ想像できるか。
ツールの向こうにリアルをどれだけ伝えられるか。

これが出来る人は、いつの時代でも重宝されて来たんだと思う。

最近、すこしは向こうのリアルが見えるようになってきた、3匹にありがとう♪

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